インサイドヘッド
(2じゃありません、1ねw)
娘と京都旅の間TVで見てしまい、
「これはすごい」
と思ったものの、夜遅かったし、次の日の予定もあったから
帰ってから借りてみようとなって、ようやくAmazonで
これすごい!
(もう一度)
というのも、思い出が潜在意識に記憶していく過程や、
頭の中の感情たちの描写が面白くて、
2回続けてみてしまいました。
喜び、悲しみ、ムカムカ、怒り、などの感情ちゃんたちが
それぞれの場面で、采配をふるう
そこで重要なポイントは
(ネガティブな感情をどうする?)
悲しみって出しにくいし、
おちゃらけたり、楽しかった記憶で誤魔化そうとするんだけど、でもやはり悲しいのは悲しい
なかったことにしちゃったら、ただ誤魔化したことになっちゃう。
悲しいなら悲しいって泣けたら、いいんだね
喜びちゃんは、お母さんからいわれたから必死になって悲しみを誤魔化そうとするんだけど、すればするほど、ドツボにはまってく。
(あるある)
それをすごーく鮮明に描いていて、喜びちゃんの気持ちも分かるし、悲しみちゃんを退けておくあざとさもあり
でも、少しずつ悲しみの気持ちの大切さに気づいていく
うーーん、子供のアニメなのに〜✨✨✨
ちなみに怒りくんもなかなかやるし、もうみんな感情が愛おしくなる。
まだ2を見てないけど、今年の一番
ネガティブな感情も大切
ちなみに日本の題はインサイドヘッドだけど、
原題は「Inside out」なのも面白い